だいぶ朝晩が冷え込んできた季節になりました。
お風呂の設定温度も、少し高めでお部屋も暖房器具で温めている時間が多くなりますね。
そして、今まであり過ぎた湿度が少なくなって、今度は逆に加湿器の出番に。
で、画像は・・・髪の毛とあまり縁が無いようなファンヒーター(笑)
もちろん、髪やお肌に気を付けている方は絶対ないと思いますが、これからの時期に、たま~に、この暖房器具で直に髪の毛を乾かしてしまう方いらっしゃたりするんです。
たしかに、部屋は暖かく、お風呂上りに温風出してくれるこんな便利なものが目の前にあったら、思わず吹き出し口に髪の毛近づけて、髪の毛を乾かしたくなる気持ちは理解できますが・・・・しかも、一石二鳥とも思ってしまうかも?
ですが、一番やっちゃいけないパターンの乾かし方・・・です!!!
ストーブ、石油ファンヒーターはもちろん、どれをとっても部屋を瞬時に乾かす勢いのパワーある暖房器具は、想像以上の熱風が髪の毛に直撃します。
以外に濡れた髪の毛だと、地肌までの距離で熱さを感じにくい場合ありますが、髪の毛にとっては熱さを感じていないので、知らず知らずのうちに焼けるくらいのダメージを受けている可能性が大です。
これは、通常髪の毛を乾かしてるドライヤーでも使い方、風の当て方を間違えると同じことなのですが、それ以上に温風を出す側の手のコントロールが出来ないので危険です。
毛先が中心に乾いてしまう、オーバードライからのダメージ大。
一番乾いて欲しい、頭皮付近の水分を飛ばすことが難しいです。
通常、ご家庭でどういった髪の乾かし方をしているか、どうドライヤーを扱っているか、そこまで追求できることは出来ないのですが、最悪「暖房器具」での髪のドライは絶対に避けて欲しいということです。←(もちろん、やってる人は居ないと・・・思っておりますが)
滅茶苦茶毛先から傷みます。パーマやカラー、そして矯正なんかしてたら1発で。。
想像をはるかに超えた熱風です。髪の毛が熱いと言わないだけです。本当に。
部屋が温まってるから、乾燥してるから、自然乾燥で・・・・これもNG。
濡れた髪に覆われてる頭皮は「蒸れ蒸れ状態」です。表面や毛先だけが先に乾いてしまいます。頭皮は冬場も蒸し風呂状態になってしまいます。
やはり、ドライヤーで手早く、素早く髪の毛を流したい方向へ、まとめたい方向へしっかり根元から乾かす動作をした方が賢明ですよ。
めんどくさがらず、是非。
あと、注意しておきたいのは、ドライヤー、アイロン、コテのコンセントを使うすべての物に言えるのですが、絶対使用後は「コンセントからプラグの線を抜く」ってことです。
あれ、設定温度は保ちますが、温度上昇防止的に自動で停止しませんから、万が一何かの拍子にスイッチが入ってしまうと、火事になりかねません。
さらに、そのそばで使用するスプレー缶なんかも「火気厳禁」と書いてあるように、破裂する可能性のあるものは側に置かないでおいていた方が良いと思います。
と言うわけで、暖房器具をヘアドライヤー代わりにして使わないでね!と言う事でした。
では。。。
当店使用の、ヘアビューザードライヤー。
使いつつづけることで、髪や肌の活性化されると言われており、通常のドライヤーより、仕上がりは良いかな?って感じです。買換えなんかのタイミングであれば、現物当店で使用中ですので是非お試しください。もちろんご予約販売もしております。
若干お高め20000円~だったかな?
0コメント