なんとなく言葉にしてるけど、しっかりとした違いが分かりにくいのが、、
「刈り上げ」
実際、刈り上げ無いで短くオーダーや、刈り上げでお願いしますと言った言葉があります。
これ、時代背景もたぶんあると思うんですよね。
例えば、漫画「かりあげ君」知ってる方は、断然これイメージになりやすい。
もちろん、刈り上げなんで正解なんですが、そもそも刈り上げの定義自体が微妙に曖昧?
「ハサミやバリカンを使って短くする」ってところが基本みたいなので、その設定する長さ・厚みで変わってくるんですけど、理容師の国家試験はハサミと櫛での連続運行が刈り上げなので、裾の始発の起点から連続刈りして終点へ向かえば刈り上げなのかなと思ってますけど。難しいw
それに、刈下げってのもあるんですよね。刈り上げの逆です。裾ではない上から、、まあ、一般的なオーダーでは使われないかもしれませんが、技術の総称では存在してるのは確か。
ヤフー知恵袋にては、全理連の講師の方が説明されたの抜粋されており、
➡「刈り上げ・刈り下げ」は髪の長短に関係なく、単純にスライスを取りカットしていく順番で 下から上にスライスを取り切り進むことを「刈り上げ」
逆に上から下へ切り進むことを「刈り下げ」と呼ぶことにします。
ヘアスタイルデザインではなく、技術の総称。
でもね、なんか
床屋さんで刈り上げって言葉使うと・・・
バリカン使用されるのが前提
って書いてあったんですけど、、、それは違います。
たぶん、10分カットとかでは、スピード重視なので、
刈り上げ=バリカンが定説なだけで、すべてのお店が同じというわけではありませんので、あしからず。
それこそ、だいぶ昔は、刈り上げ自体も、「ハサミ仕上げ」「バリカン仕上げ」にて技術料に違いがあったことも。
そりゃそうですよね、頭の形を考慮してハサミと櫛で刈り上げを微調整する技術と、頭の凹凸関係なしに一気にバリカンで長さ揃えるって、違いはやはりありますから。。
けれど、今はほぼ同一料金のお店が多いかも。
0コメント