梳くと言うこと

絵心無くてすいません。

簡単な説明文のつもりが、下手な図解で分かりにくいかも(汗


よく、髪の毛の量が多いから毛量を減らすという目的で使われるセニング(梳く)という技術なんですが、たくさん梳くから髪の毛の量が減って良いと言うわけでもなく…やり方次第に。

第一条件としては、その方の髪質(硬毛/軟毛/癖毛/直毛)等々あげられます。

そして、なりたい髪型によっても、違います。

そして、最終的に何を使って梳くか…どう梳くかに。

直毛の方や硬毛の方は、ヘアスタイル自体が短ければ短い程、梳くは梳くほど髪の毛の立ちあがりが激しくなります。
ツンツンしたヘアスタイルなどショートヘアスタイルには問題点はあまり無いかと。

ただ、ミディアムからロングスタイルの場合等は、どこをどれだけ梳くかでも違いますが、結構慎重に検討した方が良いと思われます。

頭皮近くの根本から梳く…確かに一時の毛量は俄然減ります。けれど、約二週間後にはその短い髪の毛は伸びてきますから、ヘアスタイル全体のフォルムからすると、どうしても短い、しかも硬い毛なのでアウトラインの毛を押し上げてしまい、フォルムを崩しかねません。(もちろん、梳き方によります)

では、根本からではなく、中間から毛先にかけて、梳く場合はどうでしょう。

伸ばしかけの場合等は、毛先を梳くと長さが若干変わってしまいます。
また、これも梳く量ややり方で違いますが、穂先の様に薄くなり、厚みが無い分肩や洋服に擦れて痛みが早くなる可能性があります。
しかしながら、梳く方によっては、毛先の収まりが良くなり、跳ねや飛び毛が無くなるということも可能です。

逆に、軟毛や癖毛の場合は髪の毛が地肌に対して密着しやすい、癖の溜まる位置が重なる等症状によって様々ですが、そこをピンポイントで梳く事で全体の髪の毛を扱いやすくすることが可能になったりします。

もちろん、この場合も梳けば梳くだけが良いわけではなく、あまりにやり過ぎると数週間もしないうちに飛び毛が大量発生してしまいます。

伸ばし途中で量だけ取るといっても、結果的には短くなる髪の毛が出るわけですので、全体のフォルムとしては変わっていなくても、物理的には髪の毛が切られていると認識するのが良いかと思います。

ですが…量が多い、減らしたい、ガンガン梳いで!と言う場合。

そうですね、45日前で周期的カットをされる場合はありです。ショートでもミディアムでもガンガンいけます、調度膨らみ始めた時に再度梳く事が出来ますので。

ただ、伸ばしてる段階、伸ばして今後パーマや矯正等と言った場合はおすすめ出来ません。

根本から、さらには中間からですら、将来的には

その毛、将来毛先になるよね?

ですから。

パーマかける予定の場合厚みがあった方が絶対的に良いですし、矯正となれば尚更

薬剤が効いてる面積多い方が持ちが良い


のは当然なので…。

縮毛矯正専門店なんかもそうですが、あまりスカスカに梳かれた状態はやりたくないんですよね。

持ちも悪いし、効果も期待しにくい…。

出来たら、アウトラインが崩れない程度の梳くという割合がバランス的には良いのかと思っております。

もちろん、好み人それぞれなので絶対は無いのですがご参考迄に。

*頭頂部のボリュームアップ等の場合は、逆にある程度の梳きを入れて、短い弾力性ある髪の毛を作る事でボリュームを出すこともあります。

また、セニングシザー(片方が櫛刃のやつ)
レザー(カミソリ)シザー(スライドカット)等々…技法によっても。

どれをとっても、梳き過ぎはNGと言うことだけは…間違いないので。







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宮城蔵王の小さな理容室『hair nap』 日々のヘアケアにまつわる情報を発信するブログです。

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