滅・殺・消・除・抗・減
繋げるとなんだか呪文みたいな(笑)
これからの時期には、 もっとも気にする事が多くなる手洗、うがいですが、先程の呪文みたいな列挙した文字は頭文字。
滅菌→殺菌→消毒→除菌→抗菌→減菌
なんだか似たり寄ったりの言葉ですが、それぞれにそれぞれの意味があり、使う場所や用途によって効果効力が全く違ってるんですよね。
例えば、一番はじめに書いてある
滅菌なんかは、菌を滅ぼすと書いてあるので、とても良さそうに思えますが、実際人体等には不向き、と言うより非現実的な方法。
人体には体を守るために必要な常在菌等もいるわけで…。
なので、一般的には消毒やら除菌なんですよね。
滅菌、殺菌、消毒…
化学的、物理的、用途もそうですが、その手段、方法もそれぞれにあります。
厳密には抜粋文を一読していただければ何となくお分かりになるかも?ですが。
取り合えず、何となくで覚えておくだけでも良い話なのかなぁと。
どうしても、消毒や除菌等が一般的効力が高いイメージですので、過度な期待しすぎている部分があるので。
除菌99.9と除菌90もそうですが、細菌100あるうち、単純に除菌90の場合は10個の菌は残る事を意味していますから、99.9の方が効力あることになります。
もちろん100個レベル以上1,000や10,000個で考えた場合は…ですけど。
なんで、除菌率99%以上商品が最近はやたらと多いのもうなずけますが。
一応、消毒法的な順番で言えば、、こんな感じだったりと言うお話でした。
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