改めて勉強になるので、たまにゆる~く専門誌を開いたりしてますが…。
一般的にも意識するかしないかでコーディネートでも使える内容もしばし。
上記図の様に密度高い方と低い方では、密度の高い方へ視線が集まりやすいとなるので、同じ丸の数であっても、重たく感じるか感じ無いかの関係性が重要。。これ、髪型でも言えるお話。
こちらも、同じく動きをつけるならば、同形のものに大小つけることで視線を流動的に印象つけることが出来たり、
安定、不安定の印象操作が構図で…
まさに、面長や丸顔カバー出来る要素が満載の図形。
前髪アシメや、シンメトリーで目線をずらすことや、ポイントの置き方で変えるテクニック基本型。
アップやセット、ワンポイントメイクや飾りを何処に置くかで印象も変わるという象徴。
さらに、ヘアカラーや白髪に関係性が高い、彩度や明度のお話…
等々。
トータルでデザインなんですけど、ここまでデコれるかとか言うと一般的では無いので…
ただ、前衛的なヘアデザインは、遅からず少しずつなんらかの形で普段のヘアデザインに、気づかないくらいのバランスで取り入れられているのも事実なんですよね。
あれ、見渡したらいつの間にか似たような髪型が?ってことありませんか?
基本型、ベーシックの構図、そして、それを敢えて崩しながら取り入れて行くこともひとつ。
その要素を早く取り入れすぎても、遅すぎてもなんだか浮いてしまうと感じてしまうのが殆どなのですが、そこは決断力が重要かな。。
当然、こちら側からご提案させて頂くときも、ベースは基本的な構図、それ以降はご相談で。
髪の毛はあくまで側面だけではなく、立体的。そして、最低限の自力でのヘアーセットは必要なので、そこが難しい所でもあります。
そして、日に日に必ず伸びてますので、同じヘアスタイル維持にはマメなメンテナンスが必須ですけど。
なるべく、自分自身も基本に振り返りデザイン、バランスより良いものをご提供出来るように勉強させて頂きます。
そして、このベーシックなデコるバランス構図は本当、眼鏡や帽子、ヘアアクセサリーの使いかたでも重宝するので覚えておくと損は無いですよ!
是非。
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