今年10月から消費税増税に合わせて、開始予定の、キャッシュレス・消費者還元事業。
つまり、画像のマーク掲示してあるお店であれば、現金以外（電子マネーや、クレジットカードしようしたらOK）での支払いで最大５％還元してくれるって話みたいなんです。。
まあ、同じ買い物した場合、現金で支払えば還元0円が、電子マネーやクレジットカードで支払えば２％～５％の還元得られるってことなんでメリットあるんですけど。
ただ、やみくもに電子マネーで支払えばお得になるかって言うと、そう単純な話では無さげ。
この還元してもらえる制度を使うには、そもそも店舗がこのキャッシュレス制度に参加しているかどうか。そして参加している中でもその店舗がちゃんと、各種電子決済業者に申請しているかどうかになってきます。
当店もそうですが、現在乱立するほどの電子マネー取扱い業者があります。
電子マネー還元で一躍有名なPayPayをはじめ、楽天pay、LINEpay、メルpay、Amazonペイ‥‥きりがない程。
そして、現金を使わないというと、既存のクレジットカード各社（JCB・master・VISA）
まずは、これらの決済事業者がキャッシュレス事業に参加申し込みをすることが大前提で、
決済事業者が参加したのを確認したうえで、その決済業者を使用している店舗が経済産業省にID登録をしなきゃいけない仕組み。
●当店取り扱いは、楽天pay（楽天が一括して取り扱ってる、nanacoやEdy、applepay、はやかけん、JCBカード、マスターカード、・・・）等は楽天payに申請ですべてOK。
＊まあ、通常はここ一択でほとんど済んじゃいますが・・・当店の場合
PayPayは別会社なので改めて別途に申請⇩
●PayPayも別途申請→OK
下記は別に申請しなくても上記で対応できるんですが、万が一ネット回線使えなくなった場合の保険として⇩
楽天クレジット株式会社（VISA、マスター、楽天カード付帯のJCBカード）OK。
●JCBカード→単体で申請OK。
店舗側としては、まずもって電子マネー決済業者へ登録、各事業者加盟店IDを取得しなくてはなりません。
そこから、今回のキャッシュレス事業参加の一括紐づけされる経済産業省の加盟店IDを取得する流れ。
うーん、実に複雑で面倒くさいｗｗ
しかも、業種によってまちまちですが提出種類も、開業届やらなんやら個々に必要な場合もあり。
10月スタートとうたっている事業参加ではありますが、あと2か月。
店舗としては今回の事業参加でメリットは何も決済手数料だけではなくて、決済に必要なタブレット端末＆決済端末無償提供されますからね、そりゃ申し込み殺到です。（実費約2万～4万自腹で購入したらしますから）→すでにわたくし実費で購入しちゃってましたが（泣）
なので、現在めちゃくちゃ申し込みが殺到していて各社手続きに2か月時間を要するという回答なんですけどね・・。
そりゃ、初めから分かり切っていたことなのに、こんな時間無い中で始めちゃってるのが不思議。絶対間に合わない店舗出てくるって・・・思うんですけど。
決済事業者へ申請までは早いですけど、審査ありますし、さらに経済産業省の審査もありますから。。
さらに、凄いと思うのがサイトに、キャッシュレス加盟店使えるお店一覧が各都道府県しっかりと出てきてます。本当数多いので掲示するの効率悪いような気もしなくはないですが、仕方ないんでしょうね掲示しなきゃ。。
まあ、何が言いたいかと言いますと・・・・
電子マネー決済・クレジットカード決済できるお店＝すべてが加盟店では無い。。
あくまでも、キャッシュレス事業参加店舗で電子マネー取扱いある店舗じゃないと還元されない！に注意して使用しないとダメってところですかね。
マークあるお店であればほぼほぼOK。
ただし、楽天pay・payPayなど両方使えるけれど、店舗側で片方だけしか申請登録してない場合は、還元される電子マネーが限られる場合もありえるかも？という点も気を付けないと？（無いと思うけど）
宮城県は楽天スタジアムが完全キャッシュレス化になったので、意外に抵抗なくキャッシュレス受け入れてくれてるところ多いかもですｗｗｗ
でもね、、消費税２％UP、、キャッシュレス事業で還元してくれるって話、、結果的に還元してくれるお金ってどこから出てるって話でして・・・なんだかお得なんだか微妙なんだか？？？
＊ちなみに、、本内容は主観的なので、、キャッシュレス消費者還元事業内容についてはご自身でご確認をよろしくお願い致します。。。
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