白髪染め(グレイカラー)についての要注意点を書いてみようかと思いつつ、イラスト探したのだけれど中々いいのが無く、手書き💦
ちなみに、今回のケースは
今までのセルフカラー(白髪染め)
されていて、サロンにて初めて染めるパターン限定での場合になります。
基本的には、自分で染められている場合、
もっとも肝となるのが、前回
どんな色味で
どんなレベルで
染めたかと言うこと。
地肌付近に新たに生えてきた白髪を染める場合、現在の色より明るめを希望される事が多いのですが、それが可or不可になります。
レベルスケールで確認すると分かりやすいのですが、
前回染めた色味の明るさレベルが
(図解で言うところの黒色)
例えば6レベルであれば、根本の新しく生えた白髪部分に使える薬剤は
5レベル以下❗️
前回使用しているカラーレベルより1トーン暗めを使う事になります。
*同色同ブランドであれば同じ6レベル使うこともありますが。
それを無視して明るさ優先で根本に7レベル以上入れてしまうと、確実に前回染めた部分が暗くなり、🦓シマウマになる可能性が出てきます。
また、毎回違った色味での白髪染め、さらにはトーン変更、泡カラー等々は厳禁。
白髪染めカラー自体、白髪を染まる事に作られている薬剤なので、一見毛先が褪色して明るくみえたとしても、確実に染料が毛先には残っている事が多く、さらにその上に白髪染めカラー剤が被さることで、毛先が黒く、根元が明るくなってしまいます。
なので、根元白髪染5レベル→中間~毛先6レベル等の塗り分けでムラになるのを防止できます。
以外に単純そうにみえて、手軽に出来るカラー剤の部類ですが、注意点が多いのも事実。
(アルカリカラーに関してですが)
一度暗く白髪染めされた場合は、一気に明るめの白髪染めをするのは困難なので、サロンで明るい白髪染めご希望の場合は
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