髪の毛は死滅細胞なので、新しく根本からはえか変わって生まれてこないと無理なのですが、皮膚は違います。そして、こちらのブログにあるように人間の皮膚は生体バリア機能を持っていて、人間が生きていれば水分等を体内に外部から取り込まないようにできています。
この生体バリアを失ってしまうと、皮膚より水分が浸透してしまいブヨブヨに膨れてしまうのは、このバリア機能が無くなってしまうからです。
また、弱酸性、弱酸性と言われている洗浄剤を過敏に使わなくても、適度な汚れを落とす(アルカリ性)もので皮膚を洗っても、確実にその中和を行い、元のPH弱酸性へと戻してくれます。
ただ、年々加齢により、また、その人それぞれの皮膚の状態においては、その中和機能が衰えていたり、中和機能が働くまでの時間がかかったりしてしまうことがあります。
そう言った場合は弱酸性洗浄剤を使用することが望ましかったり、洗浄後のバリア機能を高め早めるために保湿剤を使用したりすることもありだと思います。
人間の皮膚能力は凄ですね。
温泉など泉質によって肌に良いとされているのは、肌の代謝を高めてくれる意味もあります。
車で言うなら、たまには高速乗って速度早めで走ってあげる事が良いとされているのと同等の意味合いがあるかもしれませんね。
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