オーガニック、自然派、植物生まれ…なんか体に良さそうなネーミングですね。
たしかに、良いと思います。
その反対の高級アルコール系、石油系で作られた合成界面活性剤は悪いもの?と思われがちですが…結局の所はどちらも自然界から。
★石油のもとは、ケロジェンとよばれるもので、これは、大昔のプランクトンの死がいの中に入っていたものだと考えられています。
プランクトンとは、海の中にいる小さな生物のことですが、このプランクトンが死ぬと、死がいは、土や砂といっしょに海の底に少しずつ積み重なっていきます。
そして、そのプランクトンの死がいの上には、数百万年、数千万年という長い年月の間に、砂やどろが積み重なっていくのです。そして、プランクトンの死がいは、しだいに土の中の深いところにうもれていくわけです。その後、死がいは、あるとき、土の中にいるバクテリアと地下の熱の働きで、「石油」に変わったのです★
ある意味本当の自然に出来たもの…ですね。
もちろん、それぞれに好み、こだわり持つことは良いと思いますが、今は数百種類のシャンプーや洗剤ありますので、実際自分の肌に合うものを使えるのが一番良いと思います。
自然だから絶対良いと言えないのも事実です。サバ、卵、小麦、そば粉、松ヤニ、うるし、花粉等々それぞれにアレルギーがある方には向かない商品やコスメも存在しますから。高価なだけで(* ̄ー ̄)な場合も。
天然、自然、オーガニック…何処までの抽出方法かも知る必要性が出てきますので。
ご参考迄に。
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