デザイン✖質感

メンズヘアスタイルでよく重視される、ネープの刈上げライン。

首もとから、綺麗にグラデーションで彩度が繋がった感じのものから、

境い目を分ける感じのカット迄…

ええ、様々です。

決まった形は基本的にありませんが、結構重要な部分。

ネープはつむじに負けると劣らない、生癖が多くあります。

仕上りをどうしたいかによってのカットはもちろんですが、癖の状況、ネープ上の髪の毛の長さによってもデザインが変わってきてしまいます。

グラデーションで彩度をボカシた仕上りの方が、より自然な感があるからいいのか、それとも、グラデーションで仕上げない方がより、カットした感があるから良いのか。

これ、細かくオーダー指示がない場合、技術者の感覚に依存する事が多いですね。

僕個人的には、どちらもありだと思うのですが、どうしても美容師技術者、理容師技術者、年齢、男女の技術者によっては、ハッキリとした違いがある場合もあります。

襟足をこう仕上げたから、下手、上手いは基本無いと思うのですが、どうもそう言った傾向が見受けられる場面も多々。

要は全体のバランスやネープの癖を読みきるかどうかだと思うのですが…。

一番お客様でネープの仕上り気にされるタイミングとしては、仕上り当日の鏡での確認ではあまりないのですが、後日家族や職場等で、第三者より後からや、斜め45度から見つめられた時、

あれ?襟足?と言われた時とかじゃないですかね。

先程も言いましたが、本当この襟足の仕上方、千差万別、決まりはありません。

その人個人個人が通われている技術者に依存している事が多いです。

正解はありません。

きっちり、かっちりなのか、それともグラデーションで彩度仕上なのか変わります。

また、
長さによってもですが、質感も大きく影響します。

髪の毛の長さが短ければ短い程、髪の毛の断面は不揃いに仕上げるのは少なく、長ければ長いほど長短をつけやすいので、不揃い感が大きくなります。

これもまた、好み…ですかね。

重厚感ある重みが欲しいならば、あまり鋤かない、軽さと動きを出したい時は、鋤く。

ワックスやスプレー等で必ずスタイリングすることが前提であれば、やはり長短を多く、
寝かせつける、抑える感じであればなるべく鋤かず(元々の本人の気量に依存しますが)

それを、ピンピン跳ねる気がある、長さが変にここに出てくる、朝の寝癖が酷い…と言われる事もあります。

けれど、それも全て、仕上りを前提としたカット技法となりますので。。

本当、自分ではあまり気になさらない様な所は、かなり第三者からの目が鋭いものです。

できる限り、自分では見えにくい(見えない)部分ではありますが、襟足(ネープ)のカットと方法、質感、刈上げ高等々、是非事細かにオーダーされることをおすすめ致しますね。

hair nap

宮城蔵王の小さな理容室『hair nap』 日々のヘアケアにまつわる情報を発信するブログです。

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