なかなかおもしろい比較された検証ブログを拝見…。
市販されている有名ブランドのシャンプーとトリートメント。
そして、洗い流さないトリートメント。
ここで重要視されて比較されたのは、
洗い流すトリートメントと
洗い流さないトリートメント
表示法の関係で必ず全成分がパッケージ裏に記載されているのですが、基本的に化粧品類は、どでかく全面にキャッチフレーズとして書かれている有効成分よりかは、裏面の表記の一番始めに書かれているものが、その内容成分の8割り以上は占めてしまっているものですから…。
つまり、
水
余程の事が無い限り一番始めに書かれているのは水ですが、その水の後に書かれている上位5番目位までが効果効能期待される成分。
でもって、先程の検証ブログで実際にあげられていたものは、
洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメント …
同一ブランド、同一シリーズにて併用を謳っているものでありながら、基本的に5番目迄が同一成分であると言う事実を明らかに。
まぁ、そりゃそうなんですよね。
髪の毛に使える成分として、また質感や手触り感向上で使える成分となると、その価格帯では限界がありますので。
だとすると、敢えて同じ成分のものを、シャンプー後につけて流して、さらに、ドライヤー前に付ける必要性があるか否か。
悩ましい所です。
ちなみに、この検証、市販品のCMしている某有名2品検証されていましたが、どちらも同じく…。
こうなると、洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントの違いが分からなくなると言うか、同一シリーズで両方使う必要性が無いのではないんじゃないか等と思ってしまいますが…。
基本的サロン専売品はそんなことは無く、それぞれにそれぞれの効果となる成分で構成されておりますね。
まぁ、それなりにお値段が少し変わりますが…。
もちろん、市販商品全てがそうであるとは限りませんが、今一度チェックしてみるのもありかと思います。
0コメント