先日のテレビをご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、ヘアケアにまつわるお話。
なんとも恐ろしい
空洞化現象(T_T)
言葉の通り、表面のキューティクルではなくて、毛髪内部の芯がスカスカになってしまうといことなんですよね。
それって一体どうして起こるのか?を検証した番組だったのですが、図解や解説で本当解りやすく説明ありました。
僕自信も知ってはいるものの、お伝えするには中々…難しいんですよね。
本当なら録画したのを見ていただくのが早いのですが、そうもいかないので要点だけまとめてみると。。
基本的に髪は濡れた状態のまま放置しない
*これ毎回僕も言っておりますが、改めて。
そして、それ以前に、シャンプー時(特にロングヘアの方)毛先のこすり洗いは厳禁!
濡れている状態で髪と髪をこすり合わせて洗うのは駄目!
さらに、シャンプー後のドライ(乾かす)工程では、こすらない、また、目の細かな櫛で、ブラシではとかさない事が大事になります。
番組の実験では、バージン毛を使用し、同じ条件下にて、泡立てたシャンプーVSゴシゴシ洗いを比べて顕微鏡レベルでのダメージを比較しておりましたが、ゴシゴシ洗いの場合は約20回程で髪の毛内部の空洞化を確認できました。
たった20回ですよ!
健康なしっかりした髪の毛が出てきても、洗いかたによっては1ヶ月もたないと言う現実。
非常にデリケートに扱わないと本当大変な事になります。
基本はシャンプー前の予備洗い、つまりお湯でしっかり頭皮まで浸透するように汚れを流して、泡立ちやすくする事に時間をかけてあげることが必要なんですね。
シャンプーは本来頭皮の汚れをメインで落とすことが目的で、毛髪自体は泡で包み込む様に洗えれば殆どの場合落ちてしまいます。
また、この番組で面白いと思えたのは、自分の髪の毛が空洞化しているかどうか確認する方法として、
髪の毛を適量1本にまとめてから(マジックペンくらいの太さで構いません)その髪の毛を結ぶ様にしたとき、結べてしまう状態だと空洞化が進んでいると言う証しになってしまいます。
逆に結べずほどけてしまうハリコシがあれば今のところは大丈夫と言うことに。
ある程度長くないと出来ませんが、もしお時間があったらお試ししてみてはいかがでしょか?
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