なんかどこかのCMみたいなタイトルになってしまいましたが、ヘアデザイン構成の上でもっとも大切な部分がここかもしれません。
単純に髪の毛、死滅細胞と言われる自力回復が困難な毛髪に対してのケアがどこまで出来ているかで、次回のご提案も変わってきます。
カットのみで、長さを変える、ボリュームを落とすであれば、元々の髪質が影響する事がありますが、さらに、パーマやカラーリングされているとなれば、前回の施術内容が影響する事が多いです。
パーマに重ねてパーマや、カラーにパーマ、
それも、デジタルパーマなのか、コールドパーマなのか、エアウェーブなのか施術方法と、薬剤のベースも本来は知りたい情報。
チオ、シス、その他あるんですよね。
また、カラーにしても前回はアルカリカラー?マニキュア?白髪染?ヘナ?等々こちらも重要。
とは言え、基本サロンで行っていなければ個人判断ではそこまで考慮しないので分からないですよね。
けれど、その繰り返しでヘアダメージが蓄積してしまう原因になるのも事実。
なるべくであれば、今回かけるパーマも、カラーも最小限ダメージ抑えてゆきたい思いが技術者にもあります。
ただ一回で、ただその時だけで前回の施術歴で受けたダメージをもとり込み修復するのは難しいものです。
365日。1年間。
せいぜい髪の毛のメンテナンスをさせていただけるのは、年に3回~6回が平均だとすると、他はホームケアが重要に。
そのホームケア自体がシーズンに合わせた、ダメージに合った適切なものではなくてはなりません。
ダメージは髪の毛とは限らず、頭皮ケアも含めて。
細い、薄い、抜毛…将来心配する兆候が出てきて、感じてご相談を受けることもしばしばあります。
そして、その現状の頭皮環境に合ったケア、シャンプーやクレンジングトリートメント、頭皮化粧水、トニック等推奨、アドバイスさせて頂いても本気で使用しながら、試すことがなければ、やはり不安はそのままです。
あれ?ヤバイかな?と思った時から既に、適切な髪の毛や当否への対応をしてゆかなくては良い結果は見えてきません。
髪の毛も、頭皮も同じ期間最低6ヶ月は継続し続ける事が重要で、ようやくそれで目に見える答えがでできます。
パサつく髪の毛、うねる髪の毛、ひっかかる髪の毛、細くなってきてしまった髪の毛…
それぞれに、それぞれの対処法があります。
それをどうにかしたい!と思ったら、それを本気で攻略するしかありません。
なんとなく…気になったでも構いませんし、
本気で…なんとかしたいでも気になったらご相談下さい。
それこそ、ヘアケアサポートは可能な限りアドバイスさせていただきます。
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