小さなお子様がいらっしゃる家庭では、経験があることかもしれません。
子供の髪の毛にガムがくっついた!
頻繁にある事ではないかもしれませんが、その時の対処法。
ええ、昔はインターネットもここまで普及していなかったので、今のようにサクッと検索して対処法知り得る事が出来なかったので良く以前勤めていたお店には、ガムが髪の毛に付いたままのお子さまが髪を切って欲しいとご来店されてました(約15年以上前ですが)
で、一番手っ取り早くご家庭で取り除く方法。
髪の毛をカットしてしまう!
ではなくて、
ヘアムース・ワックス・リンスやトリートメント・オリーブ油・サラダ油・ゴマ油…等々…
言ってしまうと油分の高いものであれば、何でもO.K.なんですね。
もちろん、髪の毛に対しての事になりますから、一番相性が良いのはムースやワックスの油分が多く含まれているタイプなんですが、それが、なければオリーブオイルやマヨネーズ、ゴマ油でありですが、後々のニオイが髪に付着して残るのでおすすめはしませんが。
ガムと一緒にチョコレートを食べると口の中でガムが溶けていってしまう性質と同じ原理ですね。
では、そのやり方。
ガムの付いた髪の毛はなるべく乾いた状態にしておきましょう。
やってしまいがちなのは、ガムが付いてしまって、慌てて濡らしてシャンプーしてしまう場合がありますが逆にガム付着範囲が広がってしまいますのでやらない方が良いです。
次に、出きる限りガムの付いた部分の髪の毛にムースやオイルを付けて染み込ませ分離してしまうのを待ちましょう。
約3分から5分は待ちましょう。
その後優しく目の粗い櫛等でとかして、完全ガムが取りきれたらシャンプーして仕上げましょう。
以上が髪の毛にガムがついてしまった場合の対処法。
髪の毛以外でもご活用出きるので、万が一の時には知っていて損は無いかと思います。
ガムは温めてしまうと広がってしまうので、靴底の場合等は冷やして固めるとか、色んな裏技ありますからね。
また、衣類も髪の毛同様に使えますが洋服の生地に対しての使えるものが限られてきてしまうので、そこの判断は注意しなくてはなりません。
たまに、除光液を使う方の話を聞くのですが、除光液使用の荒業は髪の毛自体を痛めてしまうので使わない方が良いです。
hair nap
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