サロンタオルでの注意書に、こんな文言が…
柔軟剤を常用しますと、吸水性を損ないます。。
なんと。。
各タオルメーカーサロン専用で出ているわけですが、実際柔軟剤の常用注意促すのあまりみなかったです。
しかし、言われてみればそうなんですよね。
肌触り、しっとり感、さらっと感、香り、静電気防止効果…いずれを取っても柔軟剤を入れると入れないとではタオルの仕上がりが違うのですが、その分、あれ?水分取れてる?と言う感覚はありました。。
これって、シャンプーに置き換えると、洗った後の、トリートメントやコンディショナー的要素に似ているんですよね。
もちろん、人それぞれの毛髪状態やコンデションによるので一概に言えませんが、ボリュームが欲しい、ペッタンってなってしまう髪質の方なんかはもしかすると、シャンプー後のトリートメントやコンディショナーの影響を受けてしまっている可能性も考えられます。
元々シャンプー自体が洗浄するためのものとしてあるので、以前はアルカリ寄りでしたが、現在は殆どが弱酸性なわけで、なにもしていない健康な毛髪であればそれで終了で問題ないのですが、さらにそこへトリートメントなんかを付けてしまうとさらに油分も相まって重くなってしまう可能性が出てきます。
しかも、最近のはボリュームアップを謳ったシャンプーやトリートメントも多く出回っており、頭皮からしっかり塗布してくださいと言うのもあります。
もちろん、この場合はその使用方法にしたがっていれば問題ないのですが、そうでなかった場合はやはり無駄に重くなってしまうこともあります。
要はシャンプーもトリートメントもケースバイケースの使い方がもっとも重要。
先に書いた柔軟剤、、あれも、あくまでも
柔軟剤の[常用]
ですから…。
これいいよ、あれいいよ、その人それぞれにあったものがあります。
そして、これだけの商品があればそれだけの使い方も存在します。
それでもなお、今まで同様の使い方、今までと同じ様に常用することは、年齢と共に、または、カラーやパーマ等で変化している髪や頭皮に取ってNGだったりもするかもしれません。
常に様子をみながら、一番良いバランスを見極めて使用することが善いのかと。。
0コメント